ケーキ屋で働いた経験が実生活で役に立っています。
20代の頃、ケーキ屋さんのオープニングスタッフとして私は働いたことがあります。
このケーキ屋さんは手作りのケーキとイートイン(店内飲食)スペースがありました。
オーナーは都内では有名なケーキ屋さんから独立を果たした方です。
ケーキの作り方を実際に体験したことはもちろんですが、飲食店は昼食に自分たちで賄い料理を作ります。
中華料理・和食・フレンチなどを作って食べました。
またもう一人の方は、イタリアンのシェフでデザート(ケーキ)の勉強に来ておりました。
時々イタリアンを作って食べさせてくれました。
フードビジネスの現場は、職人気質で労働法などはほとんど関係ありません。
厳しく大変な労働でしたが、私にとって昼食は感心しました。
そしてこの時の経験で、いろいろな料理ができるようになりました。
また現場での情報を知り、レストランで料理を食べる時、調理方法がわかるようになりました。
さらに素材の良しあし解り、これまで以上に自炊ができるようになりました。
野菜をたっぷり使った料理や食べたいもの、また食材を購入するので外食される方と比較して、食費がとても安いと思います。
なかなか大変な職業経験でしたが、今でも実生活で役に立っております。